長い海外生活から、日本に戻ってきたら、多くの人がこう思うはずです。
「日本って幸せだ！」
って。
この記事では、今回僕が日本に戻ってきて思った「15の日本の幸せポイント」を紹介したいと思います。
とにかく綺麗！
ゴミは基本的に落ちていません。
海外でも綺麗な場所はありますが、それは、罰金がものすごく高かったり、ゴミ箱が街に多く設置されている場合に限ります。
ゴミ箱がなくても、この綺麗さは世界的に見て異常です。
何もかも整頓されている
飛行場に降りてきて最初に驚いたこと。
それは、荷物を乗せるカートが綺麗に並んでいたことです。
受託手荷物が整えられてベルトコンベアーを流れてくることです。
そんな日本では当たり前なことが、とても日本らしいと思えます。
世界では、こんなに整った世界は見ることができません。
平和だなぁ
女性が深夜に1人で歩いてる。
それだけで日本は、世界一平和な国と言っても過言ではないでしょうか。
世界では、深夜に女性が外で1人で歩いている光景は、ほとんど見かけません。強姦や誘拐、さらには、殺人の危険性が日本の比ではないからです。
過激なニュースがよく流れているので、信じられないかもしれませんが、日本の犯罪数や殺人数は、逆にどんどん減っています。
日本は、もっと平和になりつつあるのです。
水が綺麗
帰国後、銭湯に行った時の話です。
シャワーを浴びたら、バッキバキだった髪が一気に、スーーーーーーーー、となりました。
驚いたことに、お湯で髪を流しただけなんですよね。
日本人の髪は綺麗とよく海外で言われますが、その理由がわかった気がします。
「日本の水」です。
日本の水が上質だから、髪も滑らかに綺麗になるのです。
静かだなぁ
空港から街に着いた時、感じた違和感はこれでした。
クラクションの音が聞こえない！
世界では、「街＝クラクションの音」だったので、それに慣れてしまっていたんですね。
ニューヨークなんかは、クラクションの音しか聞こえなかったです。笑
だから、滅多にクラクションの音が聞こえない日本の街が、異様に静かに感じました。
お金が綺麗！
日本のお金は綺麗！
コインも綺麗だけど、ピンと張った紙幣を見るだけで感動しました。
海外のお金は、だいたい汚くて、ぐしゃぐしゃ。偽物もあったりします。
だから、クレジットやデビットカードが流通するわけです。
僕は、現金で買うのが好きです。
文化が深い！
日本ならではの独自の文化のすごさに改めて気づきました。
道を走ると何気なくある、建物、神社、田舎の家、田んぼ、全て美しく見えました。
海外から帰ると、さらにその美しさが際立ちます。
ご飯が美味しい！
外国に住んでいると、どれだけ日本食が美味しく、繊細か分かります。
日本在住のアメリカ人の友達が言っていました。
「アメリカの食事は日本料理に比べたらゴミだよ」
賛否両論あるでしょうが、長い海外生活から帰ってくると、そう思う感覚も分かる気がします。
日本酒がうまい！
やはり、本場の日本酒はうまい！
実は、海外では今、日本酒が流行っています。
だいたいオーナーは韓国、中国系ですが、カナダでもどんどん日本酒Barができています。
私的な話になりますが、海外で飲む日本酒もいいですが、やはり日本で飲む日本酒がベストです。
マリファナ臭くない！
比較的カナダで治安が良いと言われているビクトリアという街でも、どこもかしこも、マリファナの匂いで充満しています。
僕は、その匂いが本当に嫌いで、嗅いだだけで頭痛がしていました。
日本はマリファナ臭が全くしないから、それだけで幸せな気分になりました。
平等だなぁ
世界のどこに訪れても、格差社会が繰り広げられていますが、日本は世界から比べると超平等です。
格差社会、格差社会言われていますが、とんでもない。
アメリカ、中国などは、お金は持ってますが、格差も半端ありません。
日本は、お金持ちであり、かつ、平等（世界と比べると）です。
こんな国、日本以外にありません。
治安が良いということは、平等ということです。
ママチャリ率高い！
ママチャリをよく見かけるようになって、日本に帰ってきたと実感します。
ママチャリは、列記とした日本文化です。
世界では、だいたいロードバイクかマウンテンバイク。
ママチャリのような機能的な自転車はなかなかありません。
安い上に、乗りやすく、チャイルドシートも取り付けられる。
日本の技術の結晶のような気がします。
キャラが多い！
昔、ドイツの友達から
「なんで日本は、どこでもキャラばっかりなの？」
と言われたことがありました。
今では、その疑問の理由もよく分かります。
地方にはゆるキャラ、広告にもキャラ、お菓子のパッケージものキャラ。
キャラだらけ！！！
やはり、アニメの本場の力はすごいな〜と感じます。
優しさが溢れている
旅の中で、いろいろな人が助けてくれました。
自転車をタダで直してくれた、町の自転車屋さん。
リポビタンDとチューハイをくれた酒屋さん。
お酒と料理を恵んでくれたゲストハウスのスタッフ。
この国の人は、根っから人を助けるのが好きで優しいんです。
視野が広い
日本に住む人の視野は広いです。
僕が自転車で走っている音や雰囲気を察して、スッと避けてくれる人が多いんですよね。
当たり前と思うかもしれませんが、海外では、結構、気づいてくれません。
気づいていても、避けてくれない場合もあります。
自分が中心で全体があるのか、全体の中に自分がいるのか。
多分、その感覚違いが、視野の広さの違いになるのかと思います。
結論、天国とは日本のことである
日本に来た海外の友達が
「日本は天国だ。」
といった意味が今ではよくわかります。
- 平和な環境
- おいしいご飯
- 綺麗な水
- 豊かな自然
- 経済力
- ハイテクノロジー
- 漫画やアニメなどの独自のコンテンツ
- 世界に誇るべき文化伝統
世界を回って日本に戻ると、世界になくて、日本にしかないものがたくさんあることに気づきます。
世界が喉が出るほど羨むものを、日本に住むあなたはすでに持っていることに気づきます。
そのことに気づけば、今ある幸せをもっと噛み締めて生きていけるでしょう。
次世代に繋げましょうね、この幸せ。
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