〔Vol.11〕UVIC(ビクトリアの大学)の日本文化祭で、茶道のデモンストレーション独り立ちの巻

海外では、日本文化はとても人気があります。
なので、Japanese festival(日本文化祭)みたいな行事が、
大きい街だと定期的にどこかで行われています。

着物で生活していたり、茶道をやってて良かったと思うことは、
こういったイベントに誘っていただけることですね!

正直、茶道とは言えないくらいめちゃくちゃカジュアルなデモでしたが、
今回は、そんなイベントの体験談を書いていこうかなと思います。

デモを1人でやってみた

 
 
 
 
 
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@samurai_journey doing #teaceremony his way, “mizuno-ryu”, at the UVic Japanese Cultural Fair (happening right now in the SUB until 5!) Having way too much fun

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茶道のデモンストレーションは、大抵数人で行うのですが、今回は色々あって、1人で行うことになりました。

 

茶道具の確保

いつもは、用意された茶道具を使ってお点前をしていたので、何も苦労はしなかったですが、今回は個人で受け持った依頼だったので、茶道具を0から集めなくてはいけませんでした。

どんな、茶道するのか。

そのための、道具はあるのか。

どう、調達するのか。

とても悩ましかったです・・・。

結局今回は、職場にある茶道具を借りることができた。

普段、色々な人の支えで、デモンストレーションができているんだなと、ありがたく思えました。

 

荷物を自転車で運ぶ

茶道具を集めたのは良かったものの、物は自転車で運ぶしかありませんでした。

なんとか無事に運ぶことはできましたが

「あんた、どこの国から旅人?」

と、いろんな人に声をかけられました。

 

1人でどれだけできるのか?

今までのデモンストレーションでは、チームだったので、お茶を点てる人、お茶を飲む人、そして、解説をする人が別れていました。

しかし今回は、私が一人二役、三役をやらねばいけませんでした。

自分でお茶を点てながら、お茶の解説までするのはけっこう難しい・・・。

しかも英語ですからね。

結局、茶道も解説も中途半端になってしまいました。ちょっと反省です。

よかったという感想もたくさん戴きましたが、「次回はもっと工夫してわかりやすいデモをしたい」と思えるきっかけになりました。

 

まとめ

そんな、こんなで、初めて1人で行なったデモンストレーション。

なかなか、刺激的で楽しい経験ができました。

英語での説明はまだまだでしたが、この経験を活かして次につなげて行きたいと思います!

僕の挑戦はまだまだ続きそうです^^

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