僕がワーホリで学んだ、常識はずれの【自力】英語上達法!第一に、勉強はするな!

You
なんでそんなに、日本語ペラペラなの!?。

私は思わず衝撃を受けました。


私は、カナダで3人

日本語ペラペラの友達に出会いました。

 

驚くことに彼らは、日本人の親を持つわけでもありません。

日本に住んだこともありません。(行ったこともない友達も)

大学で、日本語を専攻していたわけでもないのです!


では一体、なぜ、彼らは日本語がそれほど上達したのでしょうか?


自分の英語学習にも役立つと思い、色々話を聞いていると

語学学習において大切な「3つの共通点」が浮かび上がってきました。

 

語学学習において、何が一番大切なのか?

日本にいると「これでもか!」

ってくらい、「英語を話すための方法論」が溢れていますね。

しかも、かなり迷走しています。笑


英語上達本のタイトルを見ると

その迷走っぷりがよくわかる。


「英語は文法で決まる!」

という本がある一方で

「英語力は文法より『話す順番』で決まる!」

という本がある。


「ネイティブ感覚で話す 英語フレーズ」

という本があるかと思いきや

「ネイティブ英語なんて必要ない!フレーズばかり暗記してもあなたが英語を話せないワケ」

というタイトルの本がある。

だから

You
結局、何が一番大切なの?!


ってなる。

そら、そうです。笑

で、一体どの方法が一番大切なのか。

結論から言うと

どれも間違ってはいませんが・・・

どれも、一番大切なものではありません!

 

つまり、「勉強法」はさほど重要ではない

日本語ペラペラの3人の友達と一緒に過ごしていて

わかったことの第一はこれです。

語学学習において最も大切なのは、勉強法ではない。

その理由は、3人が3人とも

You
どういう方法で、日本語勉強したの?

と僕が聞いても

「勉強した覚えがないな〜」

と答えるのです。

 

私の頭は

??????

状態でした。

 

そこで、もう少し深掘りして聞いてみると

そもそも、勉強しているという感覚がない

ということが分かってきました。

 

つまり、「勉強」という感覚ではないので

「勉強法」というものも、彼らの頭に存在しないのです。

 

語学は勉強しないと伸びない

と思い込んでいた僕にとっては

まさに、目からウロコの衝撃でした。

 

では、勉強法ではなく、何が大事なのか?

彼らへの調査を続けたら、3つの共通点が見えてきました。

 

1つめの共通点は「好き」

一つ目の共通点は

「好き」

です。

日本が大好き

なのです。

自分で着物を着付けられるだけでなく、書道で俳句も書いてしまう人。

侍が好きで、サッカー日本代表のユニフォームをいつも着ている人。

日本の茶道を愛し、何十年と習い続けている人。


ある特定の「日本文化」から派生して、みんな日本が大好きなのです。


つまり、3人は

好きな日本について触れているウチに、自然と日本語を覚えていった

ということだったんですね。


これを、英語に置き換えても同じことが言えますよね。

英語をマスターしようと思ったら

「その国の何かを、とことん好きになる」

その国の文化

その国の人

その国の歴史

好きになる要素はあるはずです。

そもそも、何か好きだから

ワーホリを使ってその国に行きたいはず。

その好きを、とことん追求して

触れ合っていけば、自然と英語が身についてゆく

ということになるのではないしょうか。

 

2つめの共通点は「なりきる」

2つめの共通点は

「なりきる」

です。

みんな、日本人になりきるのが上手

ということです。

 

1人は

日本の関西人になりきって

「なんでやねん!」

と普通につっこんできます。

 

1人は

「おかげさまで」

と日本人らしい言葉を使います。

 

1人は

礼儀作法、日常的は仕草、話し方

全てが日本人っぽいのです。


つまり

仕草から話し方まで「日本人らしさ」が体にインストールされているのです。

まさに


「学び=真似び」


を実践していたのです。

その国の人のように話したければ

その国の人の話し方や仕草を真似れば良い。

答えはいたって簡単でした。

 

ちなみに、日本と西洋の話し方は全然違いますので、慣れるまでは、ちゃんと意識して話さないといけません。

日本はハイコンテクスト文化なので、言葉だけでななく、声のトーン、雰囲気、立場などの背景を読みとります。

なので、言葉が曖昧でも、察して分かり合うことができます。

ちなみに、日本語は世界で最も、言葉を必要としない言語と言われているのです。(すごいですよね!

 

一方、英語はローコンテクスト文化です。

コミュニケーションがほぼ言語を通じて行われます。

なので、言葉の曖昧さがありません(曖昧にしたら通じないので)。

だから、英語圏では 

Yes No をはっきりさせる。

Because を使って理由をはっきりさせる。

と言った、直接的な話し方になるわけです。


日本で何十年と生活してきて身についた話し方を、拭い去るのは、すぐにできるものではありません。

しかし、英語圏に来たなら、その国の言語文化に合わせて話してみましょう!


話し方のルールや文化、仕草を真似てガンガン話せば、格段にあなたの英語は伸びるはずです。

 

3つめの共通点は「恥をかく」

つまり

「恥をかいてでも、ガンガン話せ」

ということです。

やはり、答えはシンプルでした。

 

結局、英語は話さなければ、スピーキング力は上達しないということです。

 

彼らは、どんどん日本人の友達を見つけては、積極的に話しかけていました。

 

わからなければすぐに、辞書を調べてノートにメモ。

次の日には、完璧に使えるようになっていました。

そりゃ、日本語が上達しますよね。

 

正直、間違ってることもあります。

でも、そんなことお構いなく、恥をかいてでも、ガンガンに話しかけてくる。

むしろ、ガンガンに恥をかきにきている。

You
シその姿勢こそ語学上達のコツなんだな。

と深く関心したことを覚えています。

 

なので、英語を話したかったら、ガンガン自分から恥をかきにいくことを、忘れないでください。

 

まとめ

  • 好き
  • なりきる
  • 恥をかく

この3つの要素があれば

英語の勉強方法なんて2の次です。

 

なんでもいいので、その国の何かをとことん好きになってみてください。

その国の人になりきって話してみる練習をしてみてください。

英語が話せる環境に繰り出して、バンバンに英語を使ってみてください。


どんな英語勉強法をしても構わないのです。

しかし、この3点は、常に念頭に置いておいて、英語学習を楽しんでくださいね!

 

それでは!

Zoro

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