〔day4〕摂氏41度の灼熱の荒野!ラスベガスからグランドキャニオンに竹の自転車と着物で走ってみた

3日目に調子に乗って 170kmも漕いだせいか疲れがハンパなかった。

足が上がらないし、お尻が痛い。

今日は、ゆっくり、いけるところまで行こうと決めた。

高速に乗って、次の街まで。

 

では、Day4スタート!

今日ももちろんこの格好で。

お姉さんに撮影してもらい快調に旅のスタート!

と思いきや・・・

 

 

坂、坂、そしてまた坂

今日は、坂、坂、坂!

永遠の上り坂とも思えるくらい、坂続き。

昨日の170kmの疲れがモロに体を襲う。

次の街までは、29km。

 

ゴミがすごい

高速道路は、特に見る景色はない。

見るものがあるとしたら、高速道路に落ちているゴミだ。

写真の範囲だけでも、結構落ちているのがお分かりだろうか?

高速道路には、このゴミが万千kmと続いているのだ。

やはり、ペットボトルが一番多い。

たまに、玉ねぎとか。

そして、歯をシーハーするフロス?
 
など、思いもよらない面白いものが落ちていた。
 
誰がどこで使って、どうしてここに捨てたのか。
 
謎すぎた。笑

 

無事ウィリアムスに到着!

ラスベガスの南の大きな街、ウィリアムスに無事到着。

29kmのうち、最後の3kmだけ下り。

その下りは、筆舌に尽くし難いほど・・・気持ちいい!

苦しさを乗り越えた先に、めちゃくちゃ気持ちいいことが待っている。

そういうことを知っているから、頑張れる。

人生も同じだ。

 

シュワルベ神話の崩壊!

無事にウィリアムスに着いたのはよかった。

しかし、ここでまさかのハプニングが!

突然・・・

 

プシューーーーーー!

 

と音がなったと思うと、ペダルが急に重くなった。

 

そう、パンクだ!

 

泊まるはずのゲストハウスの目の前だったので、不幸中の幸いだった。

パンクしないで有名なシュワルベをパンクさせた犯人は、一体誰なのか?

 

パンクさせた犯人

コイツか!!!

5mmほどのガラスの破片!

しかも

「自転車をパンクさせるために存在します」

と言わんばかりのトンガリ具合。

流石のシュワルベも、このガラスの破片には敵わなかったようだ。

いや。しかし、本当にゲストハウスの目の前でよかった・・・。(安心)

 

ちょっと観光

自転車を修理した後、せっかくなので街を観光した。

このウィリアムスという街には、グランドキャニオン鉄道の出発点。

だから、観光業が盛んだ。

面白いお店もたくさんあるし、レストランもたくさんあった。

せっかくなので、地元のレストランで、めっちゃ美味しい肉料理を食べてきた。

The アメリカンな食事を食べて来ました!

 

Day4の詩

ゴミ

「あなたはどこからいらしたの?」

「私は、フロリダ」

「私は、ラスベガス」

「私は、そこのサービスエリア」

ゴミたちの声が聞こえる。

過去の人に、捨てられたゴミ

掃除するのは、誰なんだ?

誰かが拾わなくては、ここはゴミの密集地帯。

見た目も匂いも酷いもの。

地球は今、過去の人が残してくれたゴミだらけ。

ゴミに埋め尽くされる前に

少しでも、拾おう。

未来の人のために。

 

Day4 今日の動画

 

詳細

アッシュフォーク→ウィリアムス
18マイル 29キロ
5時間

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