〔day5〕摂氏41度の灼熱の荒野!ラスベガスからグランドキャニオンに竹の自転車と着物で走ってみた

遂に最終日。
 
グランドキャニオンを目指して進む。

最終日だけに気持ちが軽い。

しかし、朝からハプニング。

 

では、Day5のスタート!

グーグルマップさん、あなたはどうして・・・

もしかしたらあなたも、今までに経験したことがあるかもしれない。

グーグルマップさんが、とんでもない道を指し示してくれたこと。

グーグルマップさんが、効率、最速を求めるた結果が、この砂利道。

この砂利道が、朝から20kmも続く。

車ならまだしも、私、自転車。

砂利道は進みづらい。

 

ペダルも重い。

車が通ったら、砂埃が舞う。

拷問。

やはり、グーグルマップは頼りすぎはいけない。

知らない道を走るなら、やはり、大きな道路が安全だ。

 

途中の休憩が、憩いの時間

できるだけ、食べてカロリーを貯めておくことが重要。

広いアメリカにおいて、コンビニはさながらオアシスのようだ。

エネルギー補給したら、また頑張れる。

 

サプライズゲスト

もうすぐ、グランドキャニオンというところで、野生のエルクが歓迎してくれた。

何やら、車が止まっていて、写真撮っている人が多いなと思ったら・・・。

ここがポケモンの世界なら、私は即座にモンスターボールを投げて捕まえていただろう。

日本の鹿が子どもに思えてくるくらいデカくてカッコいい。

ただもし、このツノで突進されたら、私でも勝てない気がする。

 

ゲートを抜けて

グランドキャニオンのゲートを抜けて、いよいよキャンプ場まであと少し。

合成とも思えるような、こんな素敵な写真を取りつつ、目指すはゴール。

頑張れ、自分。

 

グランドキャニオンのキャンプ場の受付

キャンプ場の受付を済ませた。

いよいよ、グランドキャニオンが見れると思ったが、日が陰って来ていたので、明日ゆっくり見ることにした。

楽しみは取っておこう。

今日は、このキャンプ場についただけで嬉しい。

 

ついに、ゴーーーーール!

無事キャンプ場にたどり着き、テントを張った。

ついに、正真正銘のゴールだ!!!

グランドキャニオンのキャンプ場は、シャワーも洗濯機も有料だが完備されている。

アメリカ中から、このキャンプ場めがけて人が集まるのだ。

さすがに、自転車でここまでくるやるは、ほとんどいないだろうが。笑

ともあれ、5日間よく頑張ったと自分を褒めたいと思う。

全てに感謝。

 

Day5の詩

1人でやることも好き。
 
でも、たまには誰かと喜びを分かち合いたい。 
 
そんな、矛盾を抱えている。
 
 
誰かが言ってたっけ。
 
旅の楽しさは
 
どこに行くかじゃない。
 
誰とするかが大切だ。
 
うむ。
 
これは格言である。
 
 
だから、次の旅は

できるなら、誰かと行きたい。
 
喜びを分かち合いたい。
 
誰か、こんなクレイジーな旅に
 
付き合ってくれる人
 
募集中!

 

Day5の動画

 

詳細

ウィリアムス→グランドキャニオン
58マイル 93キロ
10時間

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