私の「カナダワーホリ1年の生活」全公開します!

リクエストがあったので、まとめてみました。

実際にどんな感じで、1年間のカナダのワーホリを過ごしていたのか。

月ごとに起こった出来事をまとめてみました。

 

ざっと、こんな感じです

一つ一つ、簡単に説明していきますね。

 

【6月】 偶然ステイした民泊のオーナーの両親の家にホームステイ!?

私は、住む場所も、学校も決めていなかったので、最初の1週間は、Airbnbを利用して暮らしていました。

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1週間もあればシェアハウスが見つかるでしょ!

と、安易に考えていたのですが、想像以上にビクトリアのシェアハウスが激戦区過ぎて、難しい状況でした。

その話を、Airbnbのオーナーにすると

「うちの両親に掛け合ってみるよ!」

と、幸運なことにすんなりと、ホームステイ先が決まりました。

 

【7月】 語学学校のスピーキングクラスに1ヶ月だけ入学

私は、REVという一風変わった語学学校に通いました。

所謂、みんなが通う「一般英語コース」というものではなく、自分の求めているスキルだけを重点的に学べるスクールでした。

私は、スピーキングの力を高めたかったので、「パワースピーキング」の授業を受講しました。

週ごと、映画、テレビ、音楽といったテーマが分かれており、そのテーマに沿って会話をします。

重点的に会話だけを極めるので、スピーキング力が、かなり上達しました。

 

【8月】 初のローカルジョブ!留学エージェントで仕事開始!

語学学校の先生の紹介で、現地の留学エージェントで働くことになりました。

仕事内容は、日本の夏休みに短期留学しにくる日本の生徒さんの受け入れです。語学学校に引率したり、街を案内したり、楽しい経験ができました。

カナダで働くという経験ができて、まず、一歩前進!

 

【9月】 英語ネイティブばかりのシェアハウスに引っ越したら・・・

ホームステイの後、新しいシェアハウスを探すことにしました。

ビクトリアのシェアハウス探しは激戦区なので、本当に苦労しましたが、結果的に素晴らしいシェアハウスを見つけることができました。

海が一望できる、ジム付きの、ネイティブばかり集まるシェアハウスです。

最高の英語環境でしたが、正直最初は、ネイティブ同士の会話についていくだけでやっとでした・・・でも、お陰様で、かなり鍛えられたと思います。

 

【10月】 着物旅行!ニューヨーク、シアトル、トロント、バンクーバーへ

友達と企画して、アメリカとカナダへ、着物旅に行って来ました。

「本当に、日本人でよかったな〜」

と思うことの連続でした。

ワーホリに限らず、世界に長期で行くなら、必ず着物を持って行くべきです!

 

【11月】 ローカルカフェ「ジャガシルク」で仕事開始!

運命にして、最高の職場でした。

もともと働いていた留学エージェントの斜め向かえにあったお店で、最初に行った時から、「絶対にここで働きたい!」と思っていました。

実は、ワーホリは採用しないというカフェだったのですが、幸運にも、働かせてもらうことができました!

 

【12月】 シェアハウスオーナーの実家にて、Theカナダのクリスマスを過ごす

典型的なカナダのクリスマスから、カジュアルなクリスマスパーティーまで、日本では絶対に体験できない、素晴らしい経験をさせていただきました。

 

1月 シェアメイトと夜のビクトリア

出典*sticky-wicket

1月は、シェアメイトとよく遊んでいました。

シェアメイトは全員、お酒大好きなので、バーに行ったり、パブに行ったり、お陰様で、夜のビクトリアの街を満喫できました。

 

【2月】 ビクトリアティーフェスティバルで亭主を務め、地元のニュースに!?

毎年ビクトリアで開催されるティーフェスティバルにて、茶道の亭主を務めさせていただきました。

何か一つでもいいので、日本文化を身につけておくと、本当に海外で重宝されますね!地元のビクトリアニュースにもなりました!

 

【3月】 カナダ(ビクトリア)の花見はこんな感じ

さすがは花の都ビクトリア。

かつての日本人移住者が、桜の木を広めてくれたおかげもあって、桜もたくさん咲いていました。ソメイヨシノとは違いますが、牡丹のような桜で、かなり綺麗です。

カナダは花見の文化がないので、いつも空いてて、花見やり放題でした!笑

 

【4月】 着物でスノボーに行った結果

カナダで絶対にやっておきたかったことの一つ。

「着物でスノボー」

着物コートを着ていたお陰で暖かかったのですが、ハリーポッターに間違えられる珍事件が発生して、とても面白かったです。笑

首だけが寒かったです。はい・・・。

 

【5月】 近所の職場メンバーを巻き込んでキャンプへGO!

近所の職場のメンバーも巻き込んでキャンプへ。

ビクトリアはキャンプ場が充実していますので、キャンプには困りません。

キャンプファイヤーをして、バークムクーヘンを焼いたりして、カナダのキャンプの楽しみ方を学びました。

 

【6月】 竹チャリ世界旅に出発

いよいよ、世界に向けて、竹チャリ旅の開始です。

アメリカのラスベガスに向けて出発の日です!

 

Zoro的まとめ

学生時代のワーホリ@オーストラリア に比べても、このカナダのワーホリは、濃ゆい1年だったと感じます。

そこで、「なぜ、ここまで充実できたのか」と考え、自分なりにまとめてみました。

あなたにも、ぜひ参考にしてきただきたいコツです。

ワーホリを充実させる3つのコツ
  1. ワーホリに行く前に、英語力を高めておく
  2. あなたしか達成できない目的を持つ
  3. TKKD(とにかく行動!)
出発前の英語力でほぼ決まる!

 

 ①ワーホリに行く前に英語力を高めておく

私は、ワーホリは出発前の英語力で8割決まると思っています。

理由は本当にシンプルで

英語が話せれば話せるほど、現地での可能性が何倍にもに広がるからです。

英語力が高ければ

  • ローカルの仕事で稼ぐことができます。
  • ネイティブを含めて、世界中に友達ができます。
  • さらに英語力を高まるので、帰国後の就職、転職が上手くいきます。

ワーホリは「英語を勉強する場所」ではなく、「英語を使う場所」と思って挑むくらいがちょうどいいのではないかと思っています。

なので、せめて日常会話ができるくらいには、英語力を高めてからワーホリに行くことをオススメします。

 

②あなただけにしかできない目的つ

私の話をしましょう。

このカナダでの1年は、英語力を上げることもそうですが

一番の目的は、「日本人120%で生活してみる」ということでした。

遊びも着物、語学学校にも着物、職場にすら着物で行きました。

その結果、改めて日本文化の素晴らしさを感じましたし、「日本人でよかった」と心から言える、貴重な体験をさせていただきました。

ワーホリで英語力を上げることはもちろんですが、自分だけにしかできない目的を作ると、さらにワーホリが充実すると確信しています。

誰にも真似できない、あなた色のワーホリ生活を送ることができるからです。

なので、ワーホリに行く前に少し時間を取って、「あなただけしかできない目的」を考えてみてください!

 

③TKKD(とにかく行動!)

ワーホリは、公序良俗(こうじょりょうぞく)に反しない限り、1年間何をやってもいいビザです。

だからこそ、ワーホリに来たら、とにかく行動が大事です。

あなたが未来を決めて、あなたが選択し、あなたが行動しなければ、なにも動き出しませんから。

ただでさえ、日本と違う環境だし、英語もままならないので、行動するには勇気がいります。

しかし、充実したワーホリ生活を送るには、この「行動」が不可欠なんです。

ワーホリを充実させている人は、例外なく積極的に行動しています。

怖さを恐れずに、やりたいことに積極的に挑んでいってくださいね!

 

それでは、あなたのワーホリを、楽しんで来てください^^

Zoro

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