ワーホリ成功or失敗は「行く前」に8割決まる!絶対失敗しないための本質とは?

ワーホリの一般的な失敗談としてよく聞くのが

  • 英語が思ったほど伸びなかった。
  • 日本人と遊んでばかりだった。
  • ネイティブの友達ができなかった。
  • ジャパレスで働くしかできなかった。
  • 就職に活かせなかった。

といった話です。

あなたもこの中の一つくらいは、聞いたことがあるかもしれません。

この記事では、このような失敗を引き起こす

たった一つの原因

についてお話ししたいと思います。

 

ワーホリは行く前の「英語力」で8割決まります

「何が原因で、ワーホリが失敗してしまうのか・・・」

なんとなく、自分の中で答えはあったのですが、2カ国ワーホリをした経験や、留学エージェントで働いた経験の中で、確信へと変わっていきました。

 

ワーホリに「行く前」の英語力

 

全ては、このたった一つが原因で、一般的に言われている「ワーホリの失敗」のほとんどが、引き起こされていたということに気づいたのです。

以下の例をもとに、これから説明していきますね。 

一般的な失敗例
  1. 英語が思ったほど伸びなかった
  2. 日本人と遊んでばかりだった
  3. ネイティブの友達ができなかった
  4. ジャパレスで働くしかできなかった
  5. 就職に活かせなかった

  

① 英語が思ったほど伸びなかった

早速、一つ目です。

ワーホリで英語力が伸びないという話は、よく聞く失敗談の一つです。

で、その、英語力が伸びない最大の原因は、語学学校に期待しすぎて、出発前の英語力が低いまま、ワーホリに来てしまうことです。

つまり、出発前の英語力が低いことが原因なのです。

正直な話、語学学校について、多くの人が勘違いしていることがあります。

語学学校は、数ヶ月通いさえすれば、英語で会話できるようになる。

と、思い込んでいることです。

僕も、最初はそのような夢を描いて語学学校に通いましたが、実際は、そんな夢のような場所ではありません。

もともとの英語力が低いと、語学学校でも英語力が伸びないのです。

英語が伸びない3つの理由
  1. 期間が短い
  2. 周りが日本人しかいない
  3. 授業がスピーキングに特化していない

より詳しく説明するために、以下の記事にまとめてみましたので、合わせてぜひ、読んでみてください。

ワーホリの語学学校で英語力は本当に伸びるのか?A:ほぼ伸びません。2つの選択肢を除いては。

2018年5月4日

語学学校で英語が伸びないということは、その後も英語をあまり使えないので、ワーホリを通して英語力があまり上達しないということになります。

 

②日本人と遊んでばかりだった

なぜ、日本人とばかり遊んでしまうのか?と言うと、根本的な原因は、出発前の英語力が低いからです。

まず、多くの日本人は最初に、語学学校(一般英語コース)に通います。

語学学校の一般英語コースにはレベル分けのテストがあり、テストの結果によってクラスが決まります。

つまり、出発前の英語力が低いと、初級や中下級のレベルのクラスに配属になるので、周りは同じ英語レベルの日本人だらけになるのです。

結果的に、自然と日本人と絡むようになり、日本人としか遊ばなくなります。

ちなみに、英語力がない状態で語学学校に通っても、英語力はそれほど伸びないので、語学学校後も、日本人と絡む確率が高くなります。

 

③ネイティブの友達ができなかった

英語力が低い状態で語学学校に通っても、英語力はほぼ伸びないということは、すでにご理解いただけたと思います。

なので、語学学校を卒業したとしても、英語での会話はままなりません。

ネイティブとペラペラ会話して友達になるなんて、夢のような話なのです。

英語力が低くても、ネイティブと友達になれるんじゃない?

と思うかもしれませんが、よく考えてください。

もし日本で、あなたの周りに、日本語でコミュニケーションがままならない外国人がいたとします

あなたはその人と、あえて一緒に遊びたいと思うでしょうか?

おそらく、NOだと思います。

普通に考えて、日本語が通じる人と遊んだ方が楽しいですよね。

それと同じです。

現地の人も、英語が話せない人とは、あえて友達になろうとはしません。

だから結局、日常でネイティブと友達にもなることができません。

 

④ ジャパレスで働くしかできなかった

くどい様ですが、英語力が低い状態で語学学校に通っても、英語力はほぼ伸びません。

なので、卒業して、仕事を探そうにも、英語力の必要のないジャパレスくらいしか働き口がないのが、現実です。

ジャパレス以外もありますが、体育会系の仕事ばかりです。

  • レストランでの皿洗い
  • 筋肉系のファーム。
  • 工場で肉の解体などの仕事。

など、など。

もし、こういった仕事が嫌ならば、出発前の英語力を上達しておかなければなりません。

 

なぜ、就職に活かせないのか?

出発前の英語力が低いワーホリパターンの総括をしますと・・・


ほとんとの場合が、このパターンになります。

すると結局、何も達成できないワーホリになり、何も得られずに帰国することになります。

結果、帰国後の就活でも活かせません。

 

ワーホリ成功の秘訣は、出発前の英語力を伸ばす!

8割が出発前の英語力で決まる。

ということは、十分理解いただけたかと思います。

なので、これからワーホリに行こうと思っているあなたは、必死で、英語を学んでください。

もう、ワーホリの日程が決まっているという方は、日程をずらしてもいいので、ある程度の英語力を身につけてから出発してください。

すでに、ワーホリに来ている方は、残りの2割の可能性にかけてください。

 

残りの2割で、ワーホリを輝かせるには?

ワーホリは出発前に8割で決まります。

それが、つまり出発前の英語力なのですが、残りの2割は何か?と、なりますよね。

それが

自分だけの目的を持つこと。

です。

大きな目的でも小さな目的でも良いです。

例えば、僕の場合は、

オーストラリアでは、「ファームでNo.1稼ぎ頭になる」という目的のもとで、
違法入国者たちとファームで働き、No1稼ぎ頭になりました。

カナダでは、「120%日本人として生活する」という目的のもとで、普段着で着物を身につけて生活していました。

このように、あなただけの目的を作ってください。

たとえ、英語力が伸びなくて、思ったようなワーホリ生活が送れなくても

あなたの目的を達成すれば、意義のあるワーホリになるのです。

なので、これからワーホリに行く人は、何か1つ、あなただけの目的を作ってみてください。

今、すでにワーホリに来ている人は、今からでも遅くありません。

何か1つあなただけの目的を作ってみてください。

きっと、これから道が拓けてくるはずです。

 

まとめ

ワーホリの成功or失敗は、出発前の英語力で8割決まります。

  • 出発前の英語力が低いと、語学学校で英語が伸びません。
  • 周りに日本人しかいなくなるので、日本人としか友達になれません。
  • 英語で会話できないので、ネイティブと友達になれません。
  • 英語力がないので、ジャパレスで働くことになります。
  • 総括して、何も達成できないワーホリになり就職に活かせない

ということになります。

残り2割でワーホリを輝かせるには、あなただけの目的を持つことです。

それでは、素敵なワーホリライフを^^

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