エージェントを使うか否か、ワーホリをする人にとって永遠の課題と言えるかもしれません。
- そもそも、エージェントを使うメリットって?
- 有料エージェント、無料エージェント何が違うの?
- 実際に使ってみてどうだった?
など、エージェントに関しては、疑問に思うことが多いと思います。
そこで、この記事では
エージェントを使うメリット、デメリット。
無料エージェントを使うメリット、デメリット。
有料エージェントを使うメリット、デメリット。
など、判断しやすいようにまとめてみました。
エージェントを使うメリット・デメリット
ワーホリでエージェントを使う人が多いですが、そもそも
エージェントを使わなくてもワーホリは行るのです。
しかし、やはり、右も左もわからない状態で0から自分で全てやるというのは、かなりの根性と気合が必要です。
そこで、役に立つのがエージェントというものです!
(別にエージェントの回し者ではないです!笑)
これからワーホリ行くあなたの判断材料になれば幸いですが、私なりに、エージェントを使うメリット、デメリットをまとめてみました。
- 自分の労力が減る
- 情報を得られる
- 安心感が持てる
- 情報操作される可能性がある
- お金がかかる場合がある
エージェントを使うメリット
一番大きいメリットは、自分の労力が減るということです。
ビザの取得、語学学校やホームステイ探しをエージェントにお願いできると、とても気軽になれますし、時間も早いです。
また、同時にエージェントから、ワーホリについての濃い情報を得ることができるので、とても安心感を持つことができます。
エージェントを使うデメリット
最大のデメリットは、情報操作される可能性が大いにあるということです。
例えば、ワーホリのパンフレットのイメージ写真一つとっても
理想(パンフ) ![]() |
現実(リアル) ![]() |
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様々な国籍の人と友達になれる あたかも英語がペラペラになって、世界中の人と友達になれるかのような写真です。 |
日本人としか友達になれない 実際は、英語がろくに話せず、日本人としか友達になれません。 |
なぜ、情報操作をするのかと言うと、ワーホリ(語学学校)にあなたを誘うことが、エージェントの仕事だからです。だから、キラキラしたワーホリライフを強調するのです。
エージェントは、語学学校にあなたを紹介することで、バックマージンを受け取っています。あなたの希望よりも、バックマージンの多い語学学校に紹介しようとする、たちの悪いエージェントもあります。
エージェントの都合のいいように、情報操作してくる可能性がありますので、エージェントを使う際には、常に我をしっかり持っておくことが重要です。
無料エージェントを使うメリット、デメリット
次に、無料エージェントのメリット、デメリットをまとめてみました。
- 無料なサービスもある
- ある程度のワーホリ情報が手に入る
- サービスの質が悪いことがある
- 無料と言いながら有料のサービスもある
無料エージェントのメリット
メリットは、なんといっても無料(基本的には)ということ。
語学学校の手配や、各種サポートを無料で行ってくれるので、ワーホリ初心者にとってはとてもこころ強い存在です。
無料エージェントのデメリット
しかし、無料なだけに、バックマージン(紹介料)の多い語学学校に、上手く導かれてしまって、入学させられる可能性があります。
なぜなら、無料エージェントの主な収入源は、紹介料だからです。
なので、無料エージェントを使うときは、エージェントの口車に流されるのではなくて、自分でも深く考えてみることが重要です。
また、全てが無料ではないという点にも注意が必要です。
例えば、ホームステイの手配、飛行場へのピックアップや現地でのサポートは別途有料といった無料エージェントもあります。
有料エージェントを使うメリット、デメリット
- 安心感がある
- サービスの質がいい
- サービスの幅が広い
- 無駄に高い
有料エージェントを使うメリット
有料エージェントは有料なだけあって、それなりのサポートが保証されています。「サポートの質」や「サポートの幅」が、無料エージェントよりも充実してる印象を受けます。
例えるなら、ゲストハウスと大型ホテルのサービスの違いみたいなものです。
カンセラーは、知識が豊富で、ホスピタリティもあるので、とても安心できます。さらに、無料ワーホリセミナーや無料英会話のレッスンが受けられたりと、サポートの幅も手広いです。
そういう、至れり尽くせりの安心感という意味で、有料エージェントはオススメです。
有料エージェントを使うデメリット
デメリットはやかり、お金がかかるということです。
私が、オーストラリアにワーホリに行くときに使った、有料エージェントの資料をお見せします。

こんな風に、結構、無駄があるんですよね。
お申込金として、すでに3万円取られ、かつ、ワーキングホリデーサポート費という、実態がよくわからない費用がかかってきます。
そして、飛行機代も保険代も、はっきり言って高すぎます。
最後の「謎の割引」もよくわかりません・・・。笑
結局私は、申込金と、留学費用だけ支払って、ビザや飛行機、ワーホリ保険などは自力で探しました。
この内訳書をみてわかるように、有料エージェントに全部任すのは、はっきりって無駄な出費が多すぎますので、全任せはオススメしません。
みんなエージェントはどうしてるの?
私の感覚だと、95%の人がエージェントを使ってワーホリに来ています。(特に初めての人)そのうち、2/3が無料エージェント、1/3が有料エージェントといった感覚です。
今はネットでたくさんの情報があるので、エージェントを利用しないでも、自力でワーホリに来ることは可能です。
サバイバル力をつけたいなら、エージェントは利用しないで、自力で挑戦してみるといいでしょう。自信がつくので、ワーホリ中も色んな挑戦ができるでしょう。
「サバイバル力とかいらない!」と言う方は、エージェントを利用するといいでしょう。有料か無料かは、安心感で選ぶといいと思います。
結論
- 生きる力を身につけたければ、エージェントを使わない。
- ちょっとサポートしてほしいなら、無料エージェント。
- 絶対的な安心感を持っていきたいなら、有料エージェント。
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