
と悩んでいる方も多いと思います。
そこで、この記事では
- ワーホリでは、どのようにして現地で連絡を取り合うのか?
- どのような通信手段が一番安いのか?
ということにフォーカスしてまとめていきたいと思います。
格安SIMを使った方法がワーホリでは主流

今、一番主流なのが、日本からシムフリーのスマホを持って行き、現地でシムカードを買って利用するという方法です。
色々な方法を模索しましたが、結論この方法が一番安くて簡単です。
現地の通信会社とめんどくさい契約をしなくてもいいし、シムカードの種類も豊富なので、あなたにあったプランが選べます。
私もこの方法を使いました。
結果的に、月に700円程度で通信費用を抑えることができました。
海外のシムカードは様々
シムカードでも種類は様々です。
データ通信が使えないものから、データ通信無制限までのものまであります。
もっと細かく言えば、電話が○分無料とか、テキストメッセージが○回まで無料とか、シムカードによって仕様が変わってきます。
例えば、カナダで格安SIMで有名所の「Fido」を見てみましょう。
一番安いプランで、月に、10.75$(1000円程度)というものがあります。
- 無料通話 50分
- テキスト 50回無料
- データ 利用時間に応じて
といった具合です。
シムカードによって、仕様はまちまちなので、あなたに合った仕様のシムカードを選ぶことが重要です。
私がワーホリ(カナダ)で使っていたシムカード

私が実際にカナダで使っていたシムカードは、プリペードシムと言って、使用できるデータ容量や期間などが決まっている使い切り型のシムカードです。
支払った分だけ使えるというものなので、無駄がないのです。
例えば、私が実際に使っていたカードは「Speak out」です。
普通にセブンイレブンで売っています。
各種設定をして、ネットでお金をチャージするだけで、電話とテキストが使える様になります。
めちゃくちゃ簡単でしょ?
ちなみに、僕のシムカードは、データ通信は利用できないシムカードだったので、そこはWIfiでカバーしていました。
ワーホリで電話って必要?
正直ですね。
Wifiさえあれば、LINEやFacebookなどのSNSで通話ができます。
なので、「電話番号の取得って必要なの?」と、疑問に思うかもしれません。
しかし
電話番号は取得は必須です。
- 仕事を探したい時
- シェアハウスを探す時
- 緊急で連絡したい時

電話を使う場面① ワーホリで仕事探す時
仕事を探す際に、レジュメ(履歴書)を提出しますが、電話番号の記入が必須です。
その後、オーナーやマネージャーとの連絡のやり取りを行いますが、基本的にこちらも電話です。
面接の連絡がくる時も電話、面接の合否の連絡も電話です。
つまり、電話は、仕事探をするなら必須です。
いかにSNSが発達しようと、電話番号が重宝される場面があります。
それの一つが仕事を探す場面です。
電話を使う場面② シェアハウスを探す時
シェアハウスを探す際にも、電話は必須です。
ネットなどで掲載されている、シェアハウスの入居者の募集の欄には、物件オーナーの電話番号やメールアドレスの記載があります。
そして、実際にオーナーに連絡することになるのですが、その時に電話が必須になります。
メールでもいいのですが、シェアハウス探しははスピード勝負なので、絶対に電話の方がオススメです。
電話を使う場面③ 緊急時
緊急時も、電話が必須です。
Wifiだけで、連絡手段を補おうとすると、緊急な時に使えない場合があります。田舎などWifiが使えない場所があるからです。
そんなところで、もし事故にあって
「今すぐ救急車を呼ばないといけない!!!」
となったらどうしますか?
「うん、とりあえずWifi探そう。」
とはならないですよね!笑
こういった緊急事態も起こる可能性もありますので、くどいようですが、電話番号を取得は必須です。
SIMカード選びのヒント!
さて、シムカードの話に戻りましょう。
先ほど、シムカードの種類はたくさんあるというお話をしました。
そうすると、「どんなシムカードがオススメですか?」という疑問が浮かぶと思います。
結論は、あなたに合ったシムカードを選ぶことが重要なのですが、ワーホリ経験者の助言をすると
ワーホリで、大容量のデータ通信は必要ない
ということです。
なぜなら、データ通信は無料Wifiで補えるから。
先ほどもお伝えしたように、海外では日本以上にWIfiが発達しています。
家でもWifiを使えますし、外でもWifiが繋がる場所はたくさんあります。
なので、データ通信はほとんど使いません。
つまり、シムカードを選ぶときは、
データ通信が少ないプランのシムカード
を選ぶと、通信費の節約になります。
私みたいに、そもそもデータ通信がないものを選んでもいいと思います。
通信費は、賢く削って費用を抑えましょう!
まとめ
- 海外ではWifiが発達しているので、SNSで無料で連絡が取れる
- 電話は仕事を探す際や、シェアハウスを探す際に必須
- シムフリーのスマホを日本から持って行き、現地でシムカードを買うことが主流
- シムカードは、大量のデータ通信は必要ない
- プリペード式のシムカードがオススメ
それでは、快適なワーホリライフを!