
と、ワーホリに、あまり服を持ってこない人も多いのですが、私はあまりオススメしません。
なぜなら、現地で服を購入しようと思うと、意外に高くつくからです。
では、どのくらい、どのような、服を持っていった方がいいのか?
そういったことを、この記事でまとめてみました。
オーストラリアでの失敗

私がオーストラリアにワーホリに行った時、とても安易な考えで服を持って行きました。

アホか!ってくらいの安易な考えで、夏仕様の服を3日分しか持って行きませんでした。
しかし、実際に生活を始めてみて・・・
思いの外、夜が寒くて、パーカーと長ズボンを購入。
引っ越しをした街がさらに寒くて、ダウンと手袋を購入。
その他、スニーカーやAGUブーツなどなど
ちまちま購入している内に、計算すると、軽く5万円以上の出費!
チリも積もれば山となるとは、まさにこのことでした。
ケチらずに、前もって日本から、もってこればよかったと後悔しました。
衣服代を節約するためには「想定力」

ワーホリ生活において、「どのような服を使用するのか」を想定して持っていくことが重要です。
僕みたいに、安易な考えでオーストラリアに夏用の服だけを持っていくようなことは絶対やめてくださいね。笑
では、僕みたいにならないためにはどうしたらいいのか?
- あなたが行きたい都市の環境をチェック
- 移動する予定の都市も必ずチェック
- やりたいことをチェック

①あなたが行きたい都市の環境をチェック
あなたが行きたい都市が
寒いのか暑いのか。
時期による温度変化はどうか。
雨や雪は降るのか。
湿気が多いのか、乾燥してるのか。
これらの環境の変化を、ちゃんとチェックして、どんな服を持って行くべきか決めましょう。
特に、オーストラリアやカナダは都市によって、全然環境が違いますので、安易な考えをしていると泣きを見ます。
②移動する予定の都市も必ずチェック
もし予定がすでにあればの話ですが、移動する予定があるなら、移動先の都市の環境も必ずチェックしましょう。
なぜなら、オーストラリアやカナダ東西南北に大きいので、都市によって全然環境が違うからです。
私みたいに、移動する先の都市が、オーストラリアなのに極寒の地だったりすることもあるはずです。
なので、移動する予定のある人、行きたい場所がある人は、必ず、その行き先の環境もチェックしてください。
③やりたいことをチェック
服装は、あなたがやりたいことにも大きく左右されます。
海で泳ぎたいなら、スイミングウェア。
スポーツがしたいのであれば、スポーツウェア。
仕事をしたいのであれば、ビジネスカジュアルな服装。
などなど、色々行きたい場所に合わせて、持って行く服も決めることをお勧めします。
つまり・・・
自分の行く可能性の場所、やる可能性のあることを想定して、持っていける限りの服を持って行くこと。
ということが、一番、衣服を節約する上では大切ということになります。
普段着は、何日分持って行ったらいい?

それでは次に、普段着はどれだけ持って行った方がいいのでしょうか?
1週間分は持って行くといいでしょう。
少ない服で着まわしでもいいのではないかと思うかもしれませんが、必ず洗濯がめんどくさくなります。
また、一番厄介なのが、コインランドリーの費用です。
意外に積み重なるコインランドリー費用

海外では、バックパッカーやシェアハウスに、コインランドリーが設置されている場合が多いです。
あなたの住むシェアハウスやバックパッカーでもコインランドリーの可能性は大いにあります。
例えば、私が住んでいたカナダのシェアハウスの場合は、コインランドリーだったんですが、これが意外に高かったんですよね。
洗濯200円と乾燥200円。
1回の洗濯で400円を使うことになります。
3日に1回ペースで洗濯すると、48,600円(一年)
1週間に1回ペースでも、20,800円(一年)
コインランドリーでの洗濯費用、バカになりませんよね。
もし、あなたの家がコインランドリーで、着まわしで3日に1回くらい洗濯をしていたら、コインランドリーにお金が吸い取られていきます。笑
なので、もしも「コインランドリーで洗濯」という可能性も考えて、せめて、1週間分の服は持って行った方が良いというのが僕の結論です。
Zoro的まとめ
- 自分の行く可能性の場所、やる可能性のあることを想定して、持っていける限りの服を持って行きましょう!
- 普段着は、コインランドリーの費用を抑えるためにも、最低1週間分の普段着は持って行っていきましょう!
これをするだけで、現地で買う衣服にかかる費用を、格段に節約することが可能です。
それでは、素敵なワーホリ生活を!
Zoro